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鬱気味の人は


人生に突如ととして訪れる、鬱。 僕の時はあとになって、あれは鬱だったのかと気付きましたが、真っ只中の時は気づかないものですね。 それで、 鬱を抜けて周りを見渡してみたところ、鬱は心の病気と思われがちですが、結局のところ体の不調であるという観点になりました。 鬱の原因として、あげられるものはストレスですね。 ストレスをずっと受けた状態にいると、体が緊張状態にあって、色々な不具合が出てきます。 ストレスというのは人間の生存本能であって、いわばライオンにずっと狙われている状態と一緒です。 隙を見せれば喰われる。そんな状態をずっと続けているわけにはいきません。 ではどうしましょう。 まずは、体をストレス状態から解き放ちましょう。 ストレスを受けると人間はストレスホルモンを出します。こいつが逃げろ!とか戦え!的な指示を出しています。こいつが緊張状態を作り上げるのです。 このホルモンの分泌を止めるのがGABAです。 最近だとGABA入りチョコレートとか売ってますね。 GABAであれば一回500mgは欲しいところです。 次に、ストレス自体に対抗してくれるのがセレトニンです。 運動したり肉を食ったり、太陽を浴びたりすると生成される物質です。 こいつがビンビンに出てるとそもそもストレスを感じません。 運動不足とか日光不足、菜食主義だとこのセレトニンが作られなくなり、ストレスを感じやすくなります。 それで、このセレトニンの元になるのが5-HTPです。 所謂、トリプトファンというアミノ酸です。 セレトニンの多くは腸で作られているので、この5-HTPも少し腸に作用します。 最初だけお腹弱くなったという人もいます。けれどもしばらくしたら治ったとのことでした。 5-HTPは50mgからありますが私は毎日100mg摂っています。 これのおかげで毎日不安感とは無縁に過ごしています。 もし、最近ちょっと気分が優れないなとか、眠れなくなってるなと思ったら是非ともこの2種類を試していただきたいと思います。 初期症状ならだいぶ改善されると思います。


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